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厳選! 10pipsトレードで使えるメタトレーダー4のカスタムインジケーター

      2016/01/11

medium_4387165333前回までのエントリーで10pipsハンティングのためのトレード戦略を紹介しました。整理すると次の7つです。

7つのトレード戦略は、サポートラインとレジスタンスラインでの反転またはブレイクアウトロジックを基本としています。このため、これらの戦略に沿って売買するためには、サポートラインとレジスタンスラインをチャート上に描画することが必要です。

今回は上の7つのトレード戦略の実行に役立つカスタムインジケーターを紹介します。

photo credit: DigiTaL~NomAd via photopin cc

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5分足チャート

10pipsハンティングでは、主に5分足チャートと15分足チャートを使用しています。日足や時間足でのトレンド方向の確認は必須ですが、トレードの仕掛けは5分足チャートと15分足チャートを見て判断することがほとんどです。

移動平均線

m5_ma

5分足チャートには、次のインジケーターを使って、移動平均線を3つ表示しています。

『Moving Average』

メタトレーダーに標準で搭載されているインジケーターです。20EMA(黒実線)と200MA(黒点線)を表示しています。移動平均線は極めて単純なインジケーターですが、トレンドの把握するための指標となるだけでなく、上昇を食い止める抵抗線、急落をサポートする支持線としても機能する非常に有効なインジケーターです。

オリバー・ペレスの著書「罫線売買航海術」では、こう述べられており、必ずチャート上に表示した指標といえます。

デイトレードで使う5分足と15分足の20期間移動平均線と200期間移動平均線は私に言わせると「ビッグ4」であり、なかでも15分足の200期間移動平均線はキングである。

 

パラメーター設定値

  • 期間=①20,②200
  • 表示移動=0
  • 移動平均の種別=①Exponential,②simple
  • 適用価格=Close

『Kaufman』

kaufman.mql」はペリー・カウフマンが考案した適応型移動平均線(AMA)と効率レシオを表示するインジケーターです。適応型移動平均線は、マーケットが動いているときには仕掛けをスピードアップし、横ばいのときには何もしない手法を実現するために開発されたものです。

kaufman.mql」では、効率レシオにより値動きが市場のノイズではなく、トレンドの一部であると判断される時は、適応型移動平均線の線上にシグナルが描画されます。上のチャートでは、赤と青で表示されているドットです。

前の高・安値の更新(ブレイクアウト)時に、このシグナルが点灯している場合、新たなトレンド形成が期待できるので、仕掛けるチャンスとなります。

パラメーター設定値

  • periodAMA = 10
  • nfast = 2
  • nslow = 30
  • G = 2.0
  • dK = 2.0

高値・安値からの水平線

20期間移動平均線や200期間移動平均線と同様に、上昇を食い止めるレジスタンスラインや下落を支持するサポートラインとして機能する線に、過去の高値や安値からの水平線があります。

過去の高値(安値)を上(下)回らなければ、新たなトレンドは発生しないため、過去の高値(安値)はレンジ相場入りに賭けるトレーダーにとって非常に仕掛けやすい位置といえます。過去の高値(安値)水準でショート(ロング)を仕掛け、すぐ上(下)の水準にストップロスを設定すれば、想定される利益に対して、損失は少なくて済みます。過去の高値・安値の水準は注文が集まりやすく、オーダーが厚くなるので、高値・安値からの水平線は抵抗線・支持線として機能しやすくなるという理屈です。

このため、過去の高値・安値の水準を描画するインジケーターは非常に有効です。

『HL_Objects』

m5_hlobjectsHL_Objects.mql」は1時間足、4時間足、日足、週足、月足の各高値・安値からの水平線を表示できるインジケーターです。僕は4時間足、日足、週足の高値・安値を表示して使っています。

パラメーター設定値

  • H1=false
  • H4=true
  • ObjH4=2
  • D1=true
  • ObjD1=3
  • W1=true
  • ObjW1=1
  • M1=false

15分足チャート

medium_63838433photo credit: Leo Reynolds via photopin cc

5分足チャートで仕掛けのチャンスと見えても、15分足ではそうではないケースは多々あります。5分足と15分足チャートの両方で仕掛けのチャンスと見えることが大切です。

15分足チャートでも、5分足チャートと同様に、サポート・レジスタンスラインになり得るラインを表示しています。

移動平均線

m15_ma5分足チャートと同様に20EMAと200MAを表示しています。パラメーターも5分足チャートと同じ設定値です。

マーケット・プロファイル分析に基づく水平線

 

チャートを見ていると、過去の高値・安値の水準とは異なる中途半端な水準で、値動きが止まるケースがあります。おそらく、その水準はオーダーが多く存在しているのだと思いますが、その目安の1つとして、過去に長く滞在した価格水準(出来高が多かった水準)があります。

その水準はポイント・オブ・コントロール(POC)といわれ、マーケット・プロファイル分析により算出できます。

(参考)前ブログ記事「高・安値だけが水平線じゃない!―マーケット・プロファイルのポイント・オブ・コントロール

『MarketProfileDWM.mql』

m15_pocMarketProfileDWM.mql」では、過去の日毎に最も長く滞在した価格水準(ポイント・オブ・コントロール(POC))を表示することができます。

POCは出来高が多かった価格なので、その水準の前後には新規オーダーやストップロス注文があると見込めます。反転やブレイクアウトが期待できる水平線です。

パラメーター設定

  • Profile Time Frame=D
  • DayStartHour=0(GMT+2)
  • TickSize=1
  • ShowPriceHistogram=false
  • ShowValueArea=false
  • ShowVAHVALLines=false
  • ShowPOCLineLabel=true
  • DailyProfileDataTf=30(5,15,30任意)

オーダー状況

紹介した4つのうち、「HL_Objects.mql」と「MarketProfileDWM.mql」の2つは、水平線を描画するインジケーターです。僕がこれらを使用する理由は、描画される水平線の水準の近くに売買オーダーがあると推測できるからです。オーダー状況を知ることは、非常に重要です。

例えば、10pipsを狙ってブレイクアウトで買いを仕掛けたとして、その上に分厚い売りオーダーがあれば、ブレイクアウトがダマシになる可能性が高いです。オーダー状況を推測することが出来れば、このようなリスクは減ります。

本当は、インターバンクのオーダー状況が把握できれば最良です。

最近では、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、オージー/ドルの5通貨ペアのインターバンクのオーダー状況がTRADER’S WEB FXで公開されているので、これを重視しています。

プライスライナー」というインターバンクのオーダー状況を描画するインジケーターもあるようなので、近々試してみるつもりです。

使えるインジケーターがあれば、また紹介します。

 - トレード戦略

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